民族歌舞団こぶし座

 日本の各地には、数多くの芸能が伝えられています。
 北海道にも。ニシン漁で育まれた芸能、アイヌ民族の芸能、また、明治以降の開拓で持ち込まれた芸能などがあります。
 これらの中には、人々の生活と歴史が伝えられ、今見失いがちな大切なものも見いだされます。受け継ぎ発展させたい大切な文化遺産です。
 私たちこぶし座は、こうした伝統を受け継いで、民族芸能の素晴らしさや北海道の歴史と生活を伝える創作を目指して、一般公演・学校公演・保育園公演の他、各種催しでの公演、そして踊りや太鼓講座などもおこなっています。


客席で演じる寿獅子
         客席で演じる寿獅子
 こぶし座は1965年に函館で生まれ、北海道で活動をしている専門集団です。
 これまでに「働く誇り・生きる喜び・明日への夢」を多くの道民と語り合いながら、
 北海道を中心に約9,100回(観客数129万人)の公演をおこなってきました。
 1996年には念願の「稽古場と事務所」・「共同住宅」を建設しました。
 2000年にNPO法人(特定非営利活動法人)として活動を開始。
 2002年に沖縄公演(読谷村・沖縄市・那覇市)。
 2005年の創立40周年には『北に、生きる心むすんで』を出版。
 2008年には日本の文化交流代表団(ロシア文化省招聘)として、ロシア共和国(モスクワ市)で公演。
 2015年と2016年には、韓国・ソウル特別市の招聘で「ソウルフレンドシップフェア」に参加。
 そして今年は、台湾新北市・遠東百貨店での「函館物産展」で演奏。
 また、JR東日本「TRAIN SUITE四季島」ツアー客に向けて、“アイヌの歌や踊り”を披露しています。
本部事務所と共同住宅
    本部事務所と共同住宅 (1996年建設)

    

特定非営利活動法人


  こぶし座は2000年6月より「特定非営利活動法人」(NPO法人)として活動を開始しました。
  伝統芸能の継承・創造・普及を行うことを通じ、地域文化の発展と向上を図り、もって文化・芸術の振興に寄与することを 目的としています。
 

こぶし座後援会

  こぶし座がすすめている民族芸能の継承・研究・創造・普及の活動を、運動の上からも財政の上からも支援することを目的に1978年に誕生しました。この目的に賛同する人なら誰でも会員になれます



本部事務所
  〒041-0833
    北海道函館市陣川町122-172
        TEL  (0138)54-2859
        FAX  (0138)84-8207

 こぶし座への地図はこちらです

札幌事務所
  〒063-0835  
    北海道札幌市西区発寒15条4丁目3-7
      

メール
      kobusiza@wing.ocn.ne.jp

ホーム|こぶし座について|こぶし座の歩み演目紹介機関紙座員募集掲示板


Copyright(C) 2007 民族歌舞団こぶし座